”エシカルファッション”という軸

こんにちは。Tomooomiです。

お久しぶりですね、というところまでがもはや定型文となってしまいましたが、
みなさんお元気ですか?

私はちょっと体調を崩して、社会人になってから初めて2日間会社を休みました…
まさか休むなんて、と自分でもびっくり。
知らないうちに身体はやられているので、よく休んでくださいね。

ではでは、本題です。

“エシカルファッション”という軸

この前Little Life Laboでキャンプに行ってきたのですが、
そこでメンバーの1人に「ともーみみたいに軸を作らないとなぁ」と言われたんです。

確かに、私にとって”エシカルファッション”というのは1つの軸だったのですが、
「だった」だなぁと思ったんですね。

過去形、ですね(笑)

いやまぁ何も面白くないんだけども(笑)

エシカルファッションを学んでいく、知っていく過程では本当にいろんなことをさらに「知れ」ます。
労働環境、素材、リサイクル、環境問題、貧困…
あげればキリがないし、それぞれがさらに根深い問題を持っていることが見えてきます。

こうなってくると、もはや「ファッション」というお話ではなくなってくるんです。

それを含めて、エシカルファッションと呼ぶこともあるので、間違ってはいないんですけれど。
私の中では、そこまでをファッションとしてしまうとなんだか凝り固まってしまう気がするんです。

ファッション×環境
ファッション×労働

ではないなぁと。

シンプルに「環境問題」「労働問題」を解決しないと、ファッション産業のそれらの問題も解決されないんじゃないかなと思います。

だから、最近は「ファッション」に限らない形で捉えています。

タピオカの蓋問題

私の大好きな「タピオカの蓋問題」というのがあります。

タピオカを飲んだことない人は一度お店に行ってみてください。
美味しいですよ、ではなくて。

蓋になる部分は元々ロール状の紙を丸くきりぬいていくので、どうしても切れ端がでてきます。
そうすると…その切れ端集めたらさらに何個分紙が使えるんだろうかと、疑問に思いませんか?(笑)

ほら、もう興味の範囲は「ファッション」ではない(笑)

渋谷って本当にゴミすごいんですよ。
スクランブル交差点の横にあるゴミ箱。
(あれ誰が片しているんだろうか)
横を通るときは絶対息止める(笑)

まじで臭いし、汚いし。

タピオカ飲みきらないならそんなでかいサイズ買うなよ、とさえ思います(笑)

タピオカ屋はもっと小さいサイズを用意したらいいんじゃないか、
生分解するカップにならないかな、
ストローがいらないタピオカってないのかな…

ここまできたらもはや考えているのは「タピオカ屋の在り方」(笑)

軸、とか要らないと思う!

始まりはもちろんエシカルファッションだし、
「エシカルファッションとフェアトレードをなくすくらい広める」為に
THE STORY.をやっているけど、ファッションに限らずもっといろんなことを考えていきたいなと思っています。

最近、Livraでお買い物をしたの。

新作が30%OFFで!!!

私がこの活動始めてからずっと気になっていたブランドではあったんだけど、ずっと手を出せずで…
受注生産だから届くのは今月末頃なんだけど、そんな形のお買い物もしてこなかったから
待っている期間ってどんな気持ち何だろうとかを知りたくて買ってみました。

草木染めとは?とかね。

ファッションにこだわっていたから窮屈だったとかではなくて、
私の場合は気づいたら興味が広がっていただけなんだけど、
そもそも最初から軸なんて決めなくてもいいよ、と思う!

動物が好きなら「アニマルウェルフェア」とか、「ヴィーガン」から入ってもいいと思うけど、
どれにしたってきっと全部気になり始めると思う(笑)

何かに興味があるっていうことだけでとても素敵なことだから、
自分の気になったことを放っておかないで、調べて行動に移してみるとまたさらに知れるよ!
私はそんなことを2年半繰り返してきています:)

LLLには行動してくれる仲間がたくさんいるから、そのスピードも加速気味!
みんなとってもありがとう!

私の考えのシェアでした〜

またいつか!(笑)