めぐる旅レポート in India

こんにちは。Tomooomiです。
今日は、帰国してもう1カ月
いい加減、インド旅行について書こうと思います!!!(遅い)

めぐる旅 フェアトレードの現場をめぐる

めぐる旅とは、HISと鎌田安里紗ちゃんとの共同企画のスタディーツアーのことです。
めぐる旅って響きがとても素敵(´-`.oO
日程は2/263/4で、57日でした!
訪れた地域は、ムンバイとコルカタという街でした。(国内線で3時間はかかる)

怒涛の1週間

既にこちらの動画でお話をしましたが、
もう一度スケジュールをおさらいしてみたいと思います

1日目
・成田ムンバイ 直行便10時間
・ホテルで夜ご飯食べて終わり!笑

2日目
・早朝 ムンバイコルカタ 国内線で移動
・サシャのオフィスで、サシャとピープルツリーの活動内容を聞く
・サシャの所属団体が作った製品のプレゼンをしてくれる
・その後、各グループで1つずつその製品の中から選んで、
日本のマーケットで売るためにはどうするべきか考えるワークショップ
→自分たちの案をサシャの方にプレゼン
・サシャのショップでショッピング
・夜ご飯食べながら振り返り

3日目
・サシャの所属団体の一つ、サードアイの工房へ
・トレーニング施設でブロックプリントの体験
・工房でインクの作り方や、実際の仕事を見学
・夜ご飯食べながら振り返り

4日目
・コルカタ市内観光(フライングホーリーに遭遇)
・カーリー寺院、ガンジス川、バスで市内の重要施設めぐり、マザーテレサの家(3日目だっけ)
・コルカタムンバイ移動

5日目
・ムンバイ市内観光
・エレファンタ島 石窟寺院
・ヴィクトリアステーション、ガンジーの家、洗濯場の見学
・超盛り上がった振り返り

6日目
・クリエイティブハンディクラフト(以降CH)見学
・CHの中でもお昼のケータリングを作っているグループのご飯を食べる
・CHのショップでお買い物
・空港で振り返り→成田へ

7日目
朝の7時過ぎに成田着

見ていただければ分かるように実質インドで活動していたのは5日間でした。

初インドはインドすぎる!

いやー!最初はどうなるかと思った!笑
だって、こんなにインドってインドなの!?って。
いろんな意味で裏切らない。
やっぱり気になるじゃないですか。
食生活。

3食カレーはがち!!ていうか、おやつもカレー

あ、あと、ナンはでかくない!
もっと薄くて丸くて、小さい取り皿くらいのサイズが多かったかな。
インドに半年行ってた友達曰く、日本でよく見るでっかいナンは
かなり贅沢なものらしいです。

そして、みんなサリーきてる!!

これ当たり前じゃんって思うと思うんですけど、この4ヶ月で4カ国行った経験から言うと
伝統的な衣装を身につけてる国ってなかなかないです。
ベトナムのアオザイも、最近流行ってる韓国でチマチョゴリ着るみたいなポジション。
(地域によるかもだけど)
日本でだってもしかしたら外国人が着物着てる方が多いかもしれないくらいですよね?
それを考えると、伝統的な衣装を日常で着ていることにもインドを感じました。

やっぱり、服は手で作られていたよ。

ガンジス川にも、街並みにも色々驚いた部分はあったんですが、
それを語りだすとキリがない

ので、めぐる旅で一番感じたこと(服の生産の面から)

やっぱり、服は手で作られていたよ。

ってことです。まんまです。 何回も言います笑
サシャもサードアイもCH
全部、ひと、が作っていました。

人の手でブロックプリントの木を彫る。
人の手でその版を使って布に柄を作り出す。
人の手でトートバッグもジャケットもパンツもマスコットも作る。

これをすごく実感したのはCHでの出来事が大きいなと思います。
それは、工房を見学していた時に、
ありちゃんが着ていたワイドパンツを、「それ私が作ったのよ」と
生産者さんが言っていたことです。

あなたは、自分が着ている服を誰が作ったか知っていますか?
Who made your clothes?

日本で作られていたって簡単に生産者さんに会うことなんてできないのに。
インドって国でこんなことあるんだと思って。
それに対してありちゃんが現地の言葉で作ってくれてありがとうと伝えたのですが、
そういうことができる服ってすごいなぁって。

サシャもCHもピープルツリーのパートナーなのですが、
パートナーを訪ねることができるブランドって多くないです。
ファストファッションなんてどこの国のどの工場で、どの服が作られてるとか、
ほぼほぼ分かりません。(ユニクロは契約工場を公開してるけど。)

消費者には分かりません。

もちろん、店舗の販売スタッフだって、店長だって
この服がどこから来たかは答えられません

フェアトレードブランドばかり見ていた方、
生産者さんが知れることは貴重なことです。

ファストファッションブランドばかり見ていた方、
生産者さんを知る術がないことが普通ではないです。
公開してくれているところは沢山あります。

ちなみに、見出しの”Who made your clothes?”のフレーズにピンとこない方は、
是非ファッションレボリューションについて調べてみてください!

すっごい、すっごい雑な文章、読みにくいスタイルで申し訳ないです…
修正はしますが、帰国から1ヶ月という今日(4/4)、公開したくて急ぎました。
ちゃんと画像も挿入しますので、完成版が出来上がったらまたインスタで報告します!
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