エシカルから自分らしさを知る。

こんにちは。Tomooomiです。

YouTubeの更新以外のブログ…いつぶりですかね?(笑)
そんなに書かないならブログやめればいいのに。って思うんですが…
このブログからYouTube見てくださっている方もいる!というのと、
こうやって文章でお伝えしたいこともあるので、これからも続けていきたいと思います。
そして、今回はとってもフランクな文章で失礼しますw

ファストか、エシカルか。

私は、ファストファッションに対して疑問をもったところから、
エシカル/フェアについて学び始めました。

ファストファッションの世界と、エシカルな世界。
この2つは簡単に言えば真逆で、でも、根本にあるのはファッションは楽しいということ。
変わらない1つのものから生まれている。
けど!ファッションを楽しむという過程の中に、違いがあります。

本当は、この2つをこんな風に分けるのはいいことじゃないのかなと思いつつ、
このイメージから抜け出せないの。

ファストファッション = 量産型
エシカルファッション = 自分らしさ・表現・好きなもの

ちなみに、これはどのブランドで買ったかではなくて、着方・気持ちで
ファストファッションなのか、エシカルファッションなのかが変わるんだと思っています!

こんな風に、今回は「製造」とか「流通」とかそういう難しいところじゃなくて、
もっと「気持ちより」な部分をもやもやしたいなと思います!(笑)

真逆の世界を知ること。

「真逆」と言い切りたくはないものの、
自分らしさを表現しているのがエシカルファッションであるとすれば、
量産型は表現していないものになるかなーと思ってて。
でも、表現しているけど、たまたま量産型のブームと被った!なんてこともあると思うから、
ここでの表現していないとは、そのコーディネートに愛着がないことであるとします。

こうやって真逆の世界を知ることで、私は量産型の世界にどっぷり浸かっていたんだなと
すごく実感した1年でした。

エシカルファッションを体現する、というのはとても難しいことで、
目に見えない部分の方がぜんっぜん大きかった!

買い方・使い方・捨て方だけじゃないんですねー!エシカルって!(笑)
どうやって買うか、どうやって使うか、どうやって捨てるか。
全部全部「自分の考え・基準」が必要なんだと…

こんなに何にも考えずに毎日毎日毎日服を着てたんだなあって、
なんだかいろんなものを無駄にした気分。

エシカルの見えないところを見る。

先ほど、エシカルファッションは、自分らしさであり、表現することであり、好きなもの(?)と
書きました。

好きなものだけ浮いてるように見えるけど、なんなら一番大事(笑)
好きなものが自分らしさで、好きなものを表現することがエシカルだと思うから。
どんな素材のどんな風に作られてきた服が好きなのか、ってことを考えたら、
ちゃーんとエシカルでしょ?(笑)

そう。で。
じゃあ、自分の好きな服ってなんなのかなーって考えてみたり、
量産型にならないってどんなことかなーって考えてみたりしているうちに、
Be inspired!っていうメディアに出会って。
最初にいいじゃんと思ったのがこの記事。

そしてこの中の、この文章。

 だけど、私もずっと日本のこの文化のなかで、「モテ」や「愛され」という文字の横に並ぶ服やメイクを見ながら自分の「可愛い」を確立してきた。そうして今の社会で生きるにあたり、「愛され」の基準から極端には逸脱していないであろう服やメイク、年齢に該当している自分がいる。

そうなんだよね。
と思うと同時に、見えない誰かのための服やメイクじゃないと思って。
自分がどうやって生きたいか、在りたいか、だけど他人とも共存していかなきゃいけない。

いや、私どんな想像力持ってたのって(笑)

服から始まって、生き方まで考えるなんて。
でも、こんなことなかったら、一生誰かにモテる服(無縁だけど)とか、無難な服で生きてたかもしれない。
こんなことに気づいてから、もっと服で自分を表現すること(大げさだけど)を大事にしたいなと思ったの。

共に生きる。共に存在する。

一言で書いた、共存。

みんな違ってみんないい。なわけなんだけど、
ある程度考えの違いはあるから、そこを理解していく必要があると思う。
「私はこういう考えだから、関係ないでしょ?あなたの考えも認めるし。」
っていうんじゃなくて、ちゃんと折り合いをつけた理解ね(笑)

ここには、生産者さんや生産国が入ってると思ってて、
何を理解するかっていうのは、賃金だったり健康だったり文化だったり。
仕事のパートナーであれば、求めるクオリティを理解する必要があって、
逆にその国の最低賃金とか文化も尊重していかなきゃいけないよねってこと。
(なんだかエシカルっぽくなってきたぞ!笑)

そして、もう1つ大事なのが、
「アイデンティティ」を忘れないこと。
日本人はこういうところが良くない!みたいな記事や考え方を見かけるけど、
やっぱお国柄だから(笑)
相手のこと認めすぎて、日本人が合わせにいきすぎるのは良くないなって思う。

自分のことも、相手のことも理解する。
ビジネスはちゃんとwin-winにする。
これが大事なんじゃないかな。

好きなものを好きっていうの、超最高だよ?

長々と語ってきたけど、何が言いたいかって、これ。

これがこうだから好き。
ちゃんと理由のある好きって、それを伝えた時にすごい誇らしく感じるからやってみて欲しい(笑)

今まで、みんなに合わせるおしゃれしか知らなかったけど、
ちゃんと理由のある好きは、「みんなと同じでも愛着の度合いが違う」し、
「みんなと違えば、それに気付けた自分」もなんかちょっと誇り(笑)

ライフスタイルとしてのエシカル

ちょっと前にインスタでは話したけど、こうやって生き方とかそういうのも引っくるめたら、
エシカルってライフスタイルの一個だなーとおもってて。

だから、これからは自分の好きなものを好きっていうことも
THE STORY.の場所を借りてやっていこうかなと思ってます。
それがファッションに表れたりとか、まあそんなおしゃれじゃないから、
服の買い方に表れたりとか。
この人って、エシカルファッションとかフェアトレードに興味あったんじゃなかったっけ?
みたいになることもあるかもだけど、私は全部繋がっていると思ってます。

ちゃんと色々考えた上で行動しないと繋がらないとは思うから、
そこは気をつけていきたいと思います。

私の好きなモノは、スノーボード!
大学生で始めたから、よくいる大学生って思われがちだけど、
自分の道具はちゃんと自分でメンテナンスもするし、こだわって選んでるし。
スピードも技もたくさんできることがあるから、終わらないのがいい!
山の頂上には簡単にリフトでいけるけど、やっぱり景色も最高!
趣味があるだけでこんなに楽しい冬がおくれるんだから、

やっぱり好きなものを好きって言えるの最高!(笑)

なんなら好きって言えるものがあるって最高!(笑)